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リストラ、早期退職に怯える50歳管理職。会社に頼らない生き方を目指して、FX、仮想通貨、ETF、NISAなどで資産運用+ブログ収入でセミリタイアを目指します。
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バイナンス 流動性スワップの使い方 仮想通貨を預けて稼ぐには

困っている人

仮想通貨を長期ホールドしているけど、そのまま寝かしているのがもったいない。何か運用する方法とかあれば教えてほしい。

こんな悩みを解決します。

海外大手仮想通貨取引所BINANCEに仮想通貨を預けて運用する方法を解説します。

目次

仮想通貨を運用して稼ぐには?

ビットコイン価格が少しずつ回復してきました。価格は上がり始めているものの、含み損を抱えている方も多いと思います。仮想通貨は、いずれまた大きく上がっていくると考えてるため、そのままホールドしていますが、利息がつかない為、そのまま放置はもったいない。何か運用方法が無いか調べてみました。

国内取引所では、貸仮想通貨(レンディング)サービスというものを始めています。

自分の持っている仮想通貨を貸し出しすことで利息収入を得る方法です。主要な仮想通貨取引所では、以下のようなサービスを行っています。

■Coincheck :対象通貨15通貨 最小数量10万円以上 預け入れ期間14日〜365日 年利1〜5%
■ビットバンク:対象通貨8通貨 最小数量 1BTC 預け入れ期間1年 年利1〜3%
■GMOコイン:対象通貨9種類 最小数量 0.1BTC 預け入れ期間 1〜6ヶ月 年利2〜5%

銀行預金よりもかなり有利な利息設定で行えるので、あまりリスクを取りたくない場合は、このようなサービスを利用してみるのも良いかもしれません。

ただし、最小数量が多かったり、預け入れ期間が長かったりと使い勝手が悪い点も多く見られます。

そこで、今回は海外取引所「BINANCE」を使って運用することを試してみましたので紹介します。

BINANCEについては、当然日本の法律で認められている取引所と異なりますので、何かあっても保証はありません。しかしリスクを取るだけの高いリターンもありますので、理解した上で使ってみましょう。

BINANCEとは?口座開設方法を紹介

BINANCEの口座開設と送金方法はこちらの記事で紹介しています。口座開設はメールアドレスだけですぐできます。

>>>こちらのリンクから口座開設をして14日以内に50ドル分入金すると必ず100USDT(100ドル分)がもらえる!

または、口座開設時に招待コード:CPA_00JCCXX8VH を入力してください。


BINANCEはスマホでも使えます。スマホでの使い方はこちらから。

また、BINANCEでの口座開設前に、国内仮想通貨取引所での口座が必要になりますが、取引所によっては仮想通貨をBinanceへ送金する際、かなりの手数料がかかります。自分の場合、国内取引所でBTCやETHを買ってBinanceへ送金していますが、その際、送金手数料がかからない取引所を使っています。これ結構大事です。

GMOコインは、送金手数料がかからないのでオススメです。

BINANCEとは

BINANCEとは、2017年に中国で誕生した比較的新しい仮想通貨取引所です。口座開設が簡単にできるのと、取り扱い通貨が非常に多く使い勝手が良いため、一気に登録者数が増え、現在は世界最大の仮想通貨取引所と言われています。

海外の取引所ですが、日本語対応しているため口座開設が簡単にできる上にメールアドレスの登録だけですぐに取引ができます。

2021年8月17日からは、身分証明書等での本人確認をしないと1日あたりの取引量が0,06BTCに制限されることになりました。それ以上の取引を行うには、写真付きのIDを登録する必要があります。

BINANCEのデメリットは?


日本円が使えないため日本円での入出金ができず、日本の取引所で買った仮想通貨を送金するか、クレジットカード決済で仮想通貨を買う必要があります。

BINANCEではリキッドスワップの他にもさまざまな運用方法があります。リキッドスワップよりもリスクが少ない運用方法もあります。詳しくはこちらをどうぞ。

バイナンス 流動性スワップを使って稼ぐ

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最近BINANCEのサイトでは「流動性ファーミング」という表現になってます。

BINANCEには、様々な運用方法があり、単純に預けるだけだったり、コインを別のコインに変えて運用したり、今回の流動性スワップのような2種類の通貨を預ける方法など、常に新しい方法が増えているので調べながら使ってい行きましょう。

今回はその中でも、利回りが良いリ流動性スワップを使う方法を紹介していきます。

BINANCEの流動性スワップとは?

流動性スワップ(リキッドスワップとも言います)とは、少ない手数料で仮想通貨が交換できる取引所で、分散型取引所(DEX)の一種であるAMM(自動マーケットメーカー)というものが使われています。

意味がよくわからないと思いますが、簡単に言うと中央集権的な取引所ではなく、アルゴリズムにより自動で取引されている分散型取引所のため手数料が安く済み、仮想通貨を預けると、その通貨が貸し出されたりして運用されその利息がもらえる仕組みです。

その分リスクが高いため、得られる利益も高くなります。

流動性スワップのメリット

預けておくだけて手数料収入が得られる
利用する人は、比較的安い手数料で通貨の交換(スワップ)ができる

流動性スワップのデメリット

インパーマネントロスというリスクがある

理解するのが難しい仕組みですが、簡単に 言うと、流動性スワップで仮想通貨を預けるよりもそのまま持っていたほうが儲かる場合があると言うことです。

流動性スワップに通貨を預ける場合、それぞれの通貨の価値が1:1になるようにして預けます。そして、相場が変動しても、価値を1:1にするところは変わりません。←ここがポイントです。

例えば ETH(イーサリアム)とBUSDで預けた場合、ETHは相場変動で価値が上がりますが、BUSDはドルに連動するステーブルコインなので、価値は変わりません。

このとき流動性スワップでは、価値の上がったETHとBUSDを1:1にするため、ETHの枚数を減らします。

1ETH 2,000ドルのとき、2ETHを「1ETH+2,000BUSD」の組み合わせにして預けたとします。このまま1ETHが4,000ドルまで上がると、プールの合計は1ETH=4,000ドル+2,000BUSDとなるので、合計6,000ドルとなります。その際、ETH:BUSD=1:1にするため、「0.75ETH+3,000BUSD」となります。

この時点で解約すると、1ETHで預けたものが、0.75ETHに下がってしまいますが、BUSDは2,000ドルから3,000ドルに増えている状態になります。合計6,000ドルと増えていますが、この2,000BUSDはETHからスワップしているので、2ETHを持っていた場合で考えると、そのまま持っていれば8,000ドルまで増えていたことになります。

逆に、ETHが大きく下がって1ETH=1,000ドルになった場合は、合計は、1ETH=1,000ドル+2,000BUSDとなるため、合計3,000ドルと1000ドル下がりますが、ETH:BUSD=1:1にするため、「1.5ETH+1,500BUSD」となります。

ここで解約すると、当初の4,000ドルから、3,000ドルに下がってしまいますが、ETHは1.5ETHに増えています。2ETHをそのまま持っていれば2000ドルまで下がっていたので、そう考えると利益が残っています。このまま、ETHが、反転して価値が上がれば預けたときよりも利益が上る可能性があります。

ざっくりした計算なので、正確ではありませんが大まかにはこのような試算となります。

仮想通貨の相場変動を読むことはできませんので、このようなリスクを理解した上で運用してきましょう。

BINANCEリ流動性スワップ(リキッドスワップ)のやり方

BINANCEの口座に仮想通貨を保有しているとこらからの話になります。

送金方法はこちらを御覧ください。

流動性スワップを開く

BINANCEホームページから収益を選択→流動性ファーミングをクリック

流動性を選んで、預ける通貨のペアを選択

リキッドスワップは2つの通貨を組み合わせて預ける仕組みです。預けることを流動性と言います。預けた通貨を他の人が使う事によって、手数料が入る仕組みとなっています。

通貨の組み合わせは色々あります。あまり聞き慣れない通貨ほど利率が良いですが、その分リスクが高いということです。

今回私は、ETHを持っていたので、ETH/BUSDの組み合わせにしました。

BUSDはドルに連動したステーブルコインと言います。基本的に1ドル=1BUSDとなります。BUSDはBINANCEが発行しているステーブルコインです。

預ける通貨の量を決定

預ける通貨の量を入力します。ETHとBUSD両方持っていればそれぞれ入力。ETH:BUSD=1:1とします。
今回はETHのみしか持っていなかったので、ETH追加にチェックして、持っているETHの数量を入力
ETHをBUSDに変えたため、0.0005ETHの手数料がかかりました。

利用規約に同意しましたをチェックし、追加をクリックします。

クイズに答える。ちょっと難しいです

ここで、リキッドスワップのリスクに対するクイズが10問出題されます。少し難しいですが、大切なことなので正解するまでチャレンジしましょう。わからなくても選択すれば正解を教えてくれます。

これで完了です。順番通り行えば問題ないと思います。

■私のシェアを確認すると、自分が預けた通貨がどのようになっているか確認できます。このシェア値は、預けている通貨の価格の変動で変わるようです。大きく増えている時と減っているときがありました。しばらく様子を見たいと思います。

預けてちょうど1週間の状況の画像です。

下の履歴をチェックすると、預けたときのシェア値が1,883USDなのに対し、現在の合計シェアが、1,937USDになっており、50ドルほど増えている感じです。

10日後からは、BNBも少額ですが付くようになりました。ただしイーサリアムが大きく下がったのでシェアは下がっています。ただし0.535で預けたETHが、0.567まで増えています。

預けた通貨を引き出す際はこの画面の削除をクリックします。

更に1ヶ月運用した実績です。(4月追記)

イーサリアムが大きく上がっているので2,134ドルになっています。更に、約10ドルの報酬額が積み上がっていました。これは、24時間時間ごとに利息分のBNBが積み上がっていくようです。

シェアの下にある配布履歴を見てみると、毎時間約0.00006BNBが積み上がっています。1日当り0.00144BNB。BNBも上がっているので1日当り90円ほどの手数料が入っている計算になります。年間約30,000円となり、20万ほどのイーサリアムを預けていると考えると15%ほどの年利となります。

しかし、イーサリアムが値上がりし続けると、半分BUSDにしているのでイーサリアムの値上がりの恩恵が受けられない可能性もあります。今後は一度イーサリアムが下がったタイミングで解除して、BNB/ETHでの運用も検討してみたいと思ってます。

まとめ[やってみたら意外と簡単。ただしリスクあり。]

海外の取引所なので、わからないこも多いですが比較的簡単に取引はできました。ただし、先程説明したパーマネントロスという問題や、ハッキングなどのリスクも国内の取引所より高いため、取り扱いは十分に注意いただくようにお願いします。色々なサイトで説明もしていますので、自分で調べてから実行しましょう。

また、Binanceは、日本では認められていない海外の仮想通貨取引所となりますので、日本在住の日本人への勧誘は認められていません。個人で使う分には罰則等ありませんが、当然のことながらハッキング等に合った際の保証はありません。
取り扱いは自己責任でお願いします。

私はゲーム感覚で少額で様子を見ていきます。

仮想通貨運用方法をまとめた記事はこちらから

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