毎月積立投資をしたいけどなかなかできません。そんな悩みは多いですよね。
先月何にいくら使ったか把握をするのは難しいです。

家計簿をつければ見えるけれども続かない。私も一時期エクセルでカードの引き落としや、収入などの記録を行っていましたが、数字は合わないし、続けるのは難しくて挫折しました。
そんなときに使用し始めたのがマネーフォワードMEの家計簿アプリ。もう3年ほど使っていますが、非常に便利です。
・2,600を超えるクレジット会社・金融機関・ポイントカードなどと提携できる
・使用状況を自動で記録してくれる
・項目ごとに使用状況が見える
・レシートを撮影することで現金の使用も記録できる
などなど便利でメリットが非常に多い家計簿アプリです。
\まずはマネーフォワードアプリをダウンロードして使ってみましょう。無料でも十分使えます。/



現在買い物はほとんどクレジットカード払いなので手動で記録することはほとんどありません。とっても便利です。
家計簿アプリがたくさんある中でも、提携金融機関数や登録者数で言えば、マネーフォワード一択だと思います。
これから詳しく使い方やメリット・デメリットの紹介、有料版の特徴、無料で使う方法を解説していきます。
マネーフォワードMEとは?


基本的には無料で使える家計簿アプリ。iPhoneでもAndroidでも同様に使えます。また、PCでログインすればPCの画面で詳細を確認することができます。
使える機能
・毎日のお金の出入りを自動で見える化
・銀行やカードの残高をまとめて見える化
・今月何にいくら使ったかを見える化
・投資などの資産の管理も見える化
電子マネーやクレジットカードを登録することで、コンビニやその他の買い物、銀行口座からの引き落としなどすべて自動で記録ができるので、画面を開くだけで何にいくら使った把握ができます。
また、現金での買い物については、手入力かレシート撮影での記録もできるので現金の増減も合わせて管理ができます。
銀行やカードの残高をまとめて見える化
提携している銀行の残高やポイントカードの残高、クレジットカードの今月の利用額などが随時更新されます(有料版のほうが頻度が高く更新)。
常に残高がいくらで、カードの引き落としがいくらになるか確認できるので、カード引き落とし時に残高が足りなくなるといった心配がなくなります。
今月何にいくら使ったかを見える化
毎日の支出を、自動的に食費や日用品などに分類。一部自分で修正するときもありますが、概ね自動で分類してくれます。
今月あとどれくらい使えるのか、使いすぎなどを都度確認できます。



「今月外食使いすぎ」、「なぜか衣料品が多い」など確認ができますので家計の見直しに役立っています。
投資などの資産の管理も見える化
私の場合、セミリタイアに向けて投資を行っている中で、今資産がどのくらいあるのかも確認できて、資産が増えていることが確認できるとモチベーションのアップにも繋がります。
ほとんどの証券口座、FX口座、国内の仮想通貨販売所の口座も提携できますので、資産の推移も確認することができます。
使い方は簡単です
①アプリをダウンロードして、アカウントを作成
②普段使っている銀行やクレジットカードを連携
この2つのステップを行うだけですぐに使えます。
使っている銀行はネットバンキングの登録をしておく必要がありますので事前に対応しておきましょう。それぞれのログインIDやパスワードが必要になります。
\まずはマネーフォワードアプリをダウンロードして使ってみましょう。無料でも十分使えます。/
金融機関やクレジットカードの提携方法
事前にそれぞれの金融機関やクレジットカードについて、ネットバンキングの登録やクレジットカードによってはネット明細などの手続きが必要になります。事前に確認しておきましょう。
アプリの口座のタブをタップすると提携先を追加の画面になるので、提携したい項目を選択します。
それぞれの提携先の必要情報を入力していきます。銀行口座やID、パスワードなどを入力していきます。
基本的にはこれだけで完了です。口座によっては2段階認証や合言葉の入力が必要になります。




2,600以上の提携先があるため、ほとんどの銀行、クレジットカード、証券会社、電子マネー、ポイントなどと提携できます。
現金の管理も簡単 レシート撮影
現金の管理は、最初に財布を設定して今ある返金登録しておきます。
ATMの引き落としを行うと自動的に増え、使用したものを登録すると減っていくので、自分の財布の中身も見なくてもわかります。
アプリのカメラでレシート撮影。使用内容が反映されます。


マネーフォワードMEのメリット
毎月・毎年の使用状況が見える化できることで何に使いすぎているか把握できる
自動的に使用した項目ごとに分類して記録されるため、月の中で何にいくら使ったかひと目で確認できます。
先月との比較もひと目でできるので、通信費が多いとか、電気代が高いとかすぐに分かります。
画面を年間にも切り替えられますので、年間で見た場合なにに使いすぎているかがすぐわかります。携帯料金の見直しや、保険の見直しなどに役に立つと思います。


自分の決めた予算に対して、多いか少ないか確認できる
事前に月ごと・項目ごとの予算を設定することができ、都度予算に対して多いか少ないかが確認できます。
固定費と変動費をそれぞれ設定できますので、食品など変動費の支出が予算に対してどうだったか確認しながら使うことができます。


カード引き落とし金額を教えてくれる
クレジットカードの引き落とし額が決まると通知もしてくれるので、残高不足の心配がありません。



毎月引き落とし額が決まると、ネットバンクの口座から資金を動かすなどして対応をしています。


登録したメールアドレス宛にこのようなメールが届きます。
マネーフォワードMEのデメリット
無料では使用内容に制限がある
マネーフォワードMEのデメリットとしては、無料の場合一部に制限がかかることです。普通に使うのであれば無料でも十分だと思います。ただ長年使用して、本格的に節約に使いたいという場合はプレミアムにするのをおすすめします。
・無料ではできない機能
①10社以上の提携
②1年以上前の記録の確認
③自動更新の頻度が低いなど
マネーフォワードME有料版(プレミアム)の特徴は
・11社以上の金融機関と提携できる
・更新の頻度が高い
・資産の推移を確認できる
・1年以上の前の記録も確認できる
ほかにもメリットがたくさんあります。
無料版と有料版(プレミアム)の比較


プレミアム版おすすめ機能
資産推移グラフ


このように資産の推移をグラフで確認することができます。特に積立投資などしていると、総資産が増えていくのを目で確認できるのでおすすめです。
資産推移を長期記録


1年以上前の実績はプレミアム版でしか確認できません。年次での資産の推移を確認したい場合は、プレミアム版にするのがよいでしょう。
マネーフォワードMEを無料で使う方法
家計の節約の一環として電気料金の節約 があります。現在は、電力自由化となり電力会社を自由に選べるようになりました。
関東であれば東京電力で電気の契約をしている方は、電力会社を変えることで電気料金を安くすることができます。
まだ、変更していない方は、マネーフォワード電気に変更することをおすすめします。
東京電力のような、一般電気会社から変更することで毎月の電気料金が常に3%割引になる上に、マネーフォワードMEのプレミアム料金が無料になります。
マネーフォワードMEプレミアムについては、1年だけ等ではなく、電気を契約している限りずっと無料です。


以上に該当しなければ、切り替え可能です。
切り替えについては、現在の電気会社への連絡もいりません。ネットで申し込むだけで簡単に切り替えができます。
切り替え方法など詳しくはこちらの記事をどうぞ
まとめ:節約への近道・家計簿が簡単に続けられます
家計簿は家計を管理するためにかかせません。なにに余分に使っているか。先月より多く使った理由はなんだろう。と確認することで節約ができるようになります。
マネーフォワードのアンケートでもこのアプリを使うことで節約できたと言う声が多数となっています。クレジットカードなどを使って支払えば自動で記録されるので手間がかからず続けることができますよ。
無料で使える範囲も多いですし、使って見て便利と思ったら、または1年以上使って過去の実績を確認したいと思ったらプレミアムに変えれば良いと思います。
ぜひ家計簿アプリを使って節約して積立投資を行いましょう。

