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リストラ、早期退職に怯える50歳管理職。会社に頼らない生き方を目指して、FX、仮想通貨、ETF、NISAなどで資産運用+ブログ収入でセミリタイアを目指します。
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トラリピAUD/NZDできるだけマイナススワップにさせない方法

困っている人

トラリピのマイナススワップが重たくなってきたけどうする?
設定を変更する方法は?
キャンペーンの内容について解説してほしい。

こんな悩みを解決します。

現在私は、豪ドル/NZドル、NZドル/米ドル、加ドル/円の3通貨でトラリピを運用していますが、豪ドル/NZドル、NZドル/米ドルの売り設定についてマイナススワップが重くなり対策が必要になりました。

結論として

豪ドル/NZドルは、継続してせま得キャンペーンの対応、NZドル/米ドル手動トラリピへ移行しました。

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できるだけマイナススワップにならない通貨での運用を心がけています。

目次

私のトラリピ運用実績

2021年は、相場の変動が少なく20年のコロナ後のような実績は出ていませんが、資金を追加することで利益を出しています。トラリピでは、コンスタントにつき20,000円を超える利益が出るようになりました。

豪ドル/NZドル設定

豪ドル/NZドルは、マネースクエアが推奨しているダイヤモンド戦略を参考にして一部両建てでの設定をしてかなり好調に推移しています。

最近は、上がりすぎて売りのポジションが多くなり評価損が多い状況ですが、プラススワップのためそれほど気にならない状況です。

0.001間隔の設定としており、ポジションも多いためトラリピの自動売買が便利なのでこのままの運用で行こうと考えていますが、せま得キャンペーンも内容が少しずつ変わってきていますので4月以降また条件が変われば対応を検討します。

せま得キャンペーン

トラリピ利益幅 設定変更方法

豪ドル/NZドルのせま得キャンペーン対応用の設定方法を解説します。

マネースクエアでは現在、設定を解除しなくてもそのまま利益金額を変えることができるので非常に便利になりました。

早速、設定変更をしていきます。

①トレード画面から、トラリピ管理票を選び、現在設定しているトラリピ一覧を表示させます。

②今回設定を変更する、AUD/NZDの通貨ペアについてそれぞれ変更していきます。画面右横の「変更・取消」を選択

③変更内容を選択してくださいと出ますので、利益値幅/利益金額変更をクリック

④設定画面で利益金額を0.006から0.002に変更します。
このとき、決済トレールを設定している方は解除しておきましょう。決済トレールはスワップ0が適応されません。

⑤確認をクリックして、正しく変わっているかチェックします。

変更実行をクリックすれば終了です。簡単です。

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スマホでも同様の操作で対応できますよ!

NZドル/USドル

こちらも好調に推移している通貨ペアです。
ハーフ&ハーフでの運用をしていましたが、売り設定のマイナススワップが非常に大きくなったため、手動トラリピに乗り換えました。

私の設定詳細

ハーフ&ハーフを使ってかなり広めのレンジで設定をしています。資金効率を考えるともう少しレンジを狭めてもいいかと思っています。

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初心者がいきなり手動トラリピを実施するのはリスクがあるので、まずは、自動トラリピで仕組みを理解してから始めましょう

手動トラリピはこちらの記事で詳しく解説しています。

各FX会社のスプレッド・スワップポイント比較

2022年3月20日現在

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マネースクエアの売りスワップが厳しいです。

ここで比較してみると、買いはセントラル短資FXが有利ですが、ハーフ&ハーフで売りと買いの口座を分けると資金の管理が大変なのと、もともと売りメインでみんなのFXで運用しているため、現在はみんなのFXでの運用をしています。

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手動トラリピ設定方法

手動トラリピ設定は、現在使用している「みんなのFX」の注文画面で解説します。
基本的には、どのFX会社でも同じだと思います。

事前に注文表を作成

手動トラリピは、自動トラリピのようにレンジと本数での設定ができませんので、事前に注文表を作成しておかないと、注文ができませんので必ず用意しましょう。

注文表の例

基本的は、0.004ドルの幅での設定を行い、利益が出たり、資金を追加した際に追加トラップを入れていきます。

①新規設定からIFD注文を選択

IFD注文は、IF(もし)〜円になったら(DONE)売り(買い)実施という意味で、買う(売る)価格と、決済価格を事前に設定しておく注文です。

決済されたら注文が終了するので、決済されるごとに注文を入れる必要はありますが、トラリピと基本的には同じ設定をすることができます。

②注文する通貨を選択

NZD/USDを選択

③注文する金額を入力

今回は1,000通貨ですので、0.1で入力します。

④注文価格を入力
買いの場合は現在の価格より下の場合「指値」、上の場合「逆指値」を選びます。

決済金額はそのまま入力すれば大丈夫です。

⑤内容確認

注文ボタンをクリックすると、内容の確認ができます。

ここで利益金額が以上に大きかったり、マイナスだったりすると設定が間違っています。戻って入力しましょう。また、指値と逆指値が逆でも注文できます。

⑥注文表に合わせてすべての注文を入力

最初は大変ですが、普段は、毎晩5分程度その日に決済された設定を再度設定していきます。

大きく相場が動くと再設定に時間がかかりますが、大きく利益が出ている証拠なのでそれほど区ではありません。

ここまでの設定の流れを呼んで、面倒くさい、ちょっとできなそうとおもった方は、トラリピでの設定を行いましょう、レンジを設定するだけなので手間はかからず、決済されても自動で再度設定するのでほったらかしでも利益が積み上がります。

その分スプレッドが広い(手数料が高い)ことや、マイナススワップがあるなどデメリットもありますが、手間を考えれはメリットはあります。

まとめ

マネースクエアのトラリピは一度設定をしてしまえは、自動で繰り返し注文と決済をしてくれる優れたFXの仕組みです。私もトラリピを知って人生が変わった一人です。しかしながら、通貨ペアによってはマイナススワップもあり、慣れてきたら工夫をしていく必要もあると思っています。

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