手動トラリピとは? 手順とメリット・デメリットを紹介

困っている人

手動トラリピが気になるけとメリットは?
結構手間が掛かりそうだけど続けられる?

このような疑問に答えます。

私は、トラリピ中心に2019年からFXで運用、トライオートETFと合わせた自動売買で月に4〜5万の利益を出しています。

メインで運用していた通貨ペアのNZドル/USドルのマイナススワップが大きくなってきたり、豪ドル/NZドルについては、売りのスワップが大きいことから、手動トラリピもはじめました。

今回は、手動トラリピのメリットと始め方、おすすめのFX会社などについて紹介します。

ただし、手動トラリピはデメリットもあり向き不向きもあります。特に初心者の方は資産管理や注文のミスなどのリスクもありますので、まずは自動トラリピを理解してから手動トラリピを始めましょう。

目次

私のトラリピ運用実績

現在私は、自動・手動合わせて3つの通貨での運用をしています。

・AUD/NZD 自動・手動トラリピ
・CAD/JPY 手動トラリピ
・NZD/USD 手動トラリピ

トラリピ運用実績の推移

積み上がった利益と、資金の追加で約300万ほどで運用、資金を増やしてからは毎月3〜4万の利益が出ています。

自動トラリピと手動トラリピ違いは?

Pch.vector – jp.freepik.com によって作成された business ベクトル

トラリピ(自動トラリピ)

FX会社のマネースクエアが独自で特許をもつ、FXの自動売買の仕組みのことをトラリピと言います。

一定の範囲にいくつかの注文(トラップ)を仕掛け、もしいくらになったら売る(イフダン)を繰り返し(リピート)ます。

いったん設定をしておけば、仕掛けたポイントを価格が通過するたびに、買いと売りを繰り返してくれます。

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チャートを見ながら下がったら買って上がったら売るというような裁量トレードと異なり、一定の範囲で設定をしておけば勝手に注文と決済を繰り返してくれる便利な仕組みです。

>>>マネースクエアでトラリピ口座開設はこちらから。もちろん無料で簡単にできます。

手動トラリピ

イフダン(If Done)の注文を多数設定しておいて、決済されるごとに手動でまた注文を入れ直す方法。これを繰り返すことで実質トラリピと同じになります。

手動で行う分再設定の手間がかかりますが、通貨ごとに条件の良いFX会社を選べるなどメリットもあります。

メリット・デメリットについては後ほどまとめて説明します。

手動トラリピのメリット・デメリット

手動トラリピには、メリットが多いですが、同時にデメリットもあります。それぞれ解説します。

手動トラリピのメリット

条件の良いFX会社を選んで取引できる

多くのFX会社がある中で、スプレッドの広さや、スワップポイントの良し悪しを調べて、良い条件の会社で取引することで条件改善をすることができます。

また、自分の今持っているFX会社の口座でそのまま取引することもできるため、口座があれば新規で口座を開く必要はありません。(条件は確認の必要あり)

FX会社スプレッド・スワップポイント比較
(マネースクエア→トラリピ)

その日によって変動しますが、FX会社によってこれだけ違いがあります。

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スプレッドだけ見るとセントラル短資FXが一番狭くお得ですが、スワップポイントは通貨によって異なるので注意が必要です。

通貨ペアの選択肢が増える

最近は自動売買のFX口座でも使える通貨ペアが増えてきていますが、更にマイナーな通貨ペアを取引することができます。

例えばメキシコペソなど、現在金利が非常に高い状況なので、スワップポイント狙いでの取引でも使えます。資金に余裕があれば運用したい通貨です。

手動トラリピのデメリット

手間がかかる

手動なので当たり前ですが、イフダンの注文が一度決済されると再度設定し直す必要があります。相場がある程度動く通貨であれば、毎日設定をする必要があります。

ただし、慣れれば数分で設定は可能ですし、スマホでの設定もほとんどのFX会社ができますので、慣れの問題と、性格的に面倒くさがりかどうかで手間の度合いは決まると思います。私はあまり苦になりません。

感情に流されて注文を変えてしまう

こちらが大きなデメリット(リスク)だと思います。自動トラリピの場合は、一度設定すれば、そのまま注文を繰り返すので、日々の注文に意思は入りません。

手動トラリピの場合は、決済されるごとに新規の注文を自分で入れるため、相場が大きく動いた時などは、狼狽して当初決めていた計画通りの注文を入れられず、結果的に損をしたりすることがあります。

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私も通貨ペアや運用方法次第でトラリピと手動トラリピを併用しています。
メリット・デメリットを理解した上で使い分けるのが良いと思います。

手動トラリピの設定方法

ここからは、私の運用している通貨ペアの設定内容と設定方法を解説します。

①NZD/USD ハーフ&ハーフで運用
以前は、NZD/USDの売り注文は、マイナススワップが無かったのでトラリピで長期運用してきましたが、マイナススワップが大きくなってきたので、手動トラリピに変更しています。

FX会社はみんなのFXです。

設定内容
・仕掛けるレンジ
買い 0.58〜0.688
売り 0.692〜0.8
・トラップ本数 買い・売りともに28本
・トラップ幅 0.004
・利益金額 5ドル
・必要資金 約60万円
・ロスカットレート買い 0.48、売り0.89

ハーフ&ハーフで設定しているので、売り・買い両方の設定をしても資金は60万で始めれれます。

②CAD/JPY 買い設定
こちらも長期で運用している通貨ペアですが、最近は円安の影響でレンジの外へ出てしまっていましたが、90円を割ってきたので再度設定しています。

・仕掛けるレンジ 買い 78.00〜90.00
・トラップ本数 31本
・トラップ幅 0.4
・利益金額 800円
・必要資金 60万円
・ロスカットレート68円

ロスカットレートは、リーマン・ショック時の最安値で設定しています。この設定だと60万必要になるので、30万で始める場合は、トラップ本数を半分の14本にします。

設定手順 みんなのFX画面で説明(基本的にどのFX会社でも同じです)

①エクセルなどで注文表を作成。(これがないと注文できません。必ず作成しましょう)

注文表

イフダン(If Done)の注文をするので、注文の価格と決済の価格を両方記入して、それを見て注文できるようにします。

自分の場合管理しやすいように、必要資金やロスカットレート、トラップの幅も記載しています。

黄色く塗りつぶしてある部分は、すでに注文を入れた設定です。漏れがないように色を変えています。

仕掛けるレンジとトラップ数、必要資金からロスカットレートを算出します。この時、マネースクエアのトラリピ運用試算表を使うと便利です。この試算表を使うためだけにマネースクエアで口座開設しても良いほどです。

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トラリピ運用試算表

トラリピ試算表資料例(CAD/円)

レンジ幅・トラップ本数・運用資金を入力するとロスカットレートが出ます。

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更に、利益が出たり、毎月の積立額に応じで追加トラップを設定しています。これで複利での運用ができるようになります。

②注文表を見ながら一つずつイフダンの注文を入れていく

CAD/JPYの89.2円で注文、90.0円で決済の注文を入れる場合

先程の注文表を見ながら、IFD(イフダン)を選択。数量は0.1(1000通貨)買い注文。現在値より下の場合は、指値を選びます。

上の注文をする際は逆指値を選びます。売り注文のときは逆になります。間違うと注文できないので、画面の指示に従って注文すれば問題ありません。

続いて決済の部分は、売り設定で90.0を入力。この場合は指値・逆指値は気にしなくて大丈夫です。

数字を入力したら注文をクリック。

確認画面で入力間違いが無いか確認します。想定損益が計画している利益額と合っていれば大丈夫です。発注ロットを間違っていると、ここが8,000円とかになりますので、そこで気づきます。

発注ロットを間違うとロスカットの原因になりますので注意しましょう。

③決済されたら、都度注文を入れていく

決済されたら、約定履歴を見ると決済された注文の確認ができます。

自動トラリピと違って、決済されるとそのイフダン注文は終了してしまうので、再度注文を入れる必要があります。

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相場が乱高下したときなどは、注文が追いつかないこともありますが、基本的には1日1回夜、再注文をするようにしています。

これを繰り返して行けば、手動トラリピでも実質自動トラリピと同じ運用ができます。

相場が動くと毎日設定をする必要がありますが、慣れればほとんど時間はかかりません。

あとは、几帳面な性格か、毎日1回の設定の時間が取れるかによるかと思います。

まとめ【手動トラリピはメリット・デメリットがあるので状況に合わせて使い分けましょう】

私の場合、トラリピはAUD/NZD、手動トラリピはCAD/JPY、NZD/USDで運用をしています。

分けている理由としてはスワップポイントの良し悪しとなります。マネースクエアでは、AUD/NZDでせま得キャンペーンを実施していて、利益幅を0.002に設定すればスワップポイントが非常に低くなるため、自動トラリピを継続しています。

スワップポイントやスプレッドなどをそれほど気にしないのであれば、トラリピのほうが手間がかからないので良いと思います。

手動トラリピでスワップなどのメリットがあっても、注文が漏れていたり、ミスをしたりすれば結局メリットが行かせないということもあります。

自分の性格に合わせて運用方法を検討しましょう。

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トライオートETFでの運用もしています

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この記事を書いた人

40代サラリーマンが、新しいことにチャレンジということでブログを立ち上へました。投資・副業にチャレンジしてセミリタイアを目指します。投資では現在月40,000円程度コンスタントに確定利益を出せるようになってきました。主にトラリピ、トライオートETF、インデックス積立で資産運用しています。最近は仮想通貨にも力を入れています。運用実績、運用方法などを発信します。

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