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トライオートETF S&P500ダブルの運用の実績を報告。始めてからどれだけ増えた?

トライオートETFで大きく稼いでいたナスダック100トリプルの新規取り扱い中止が発表されたことを受け、これからトライオートETFを始める人向けにに50万でS&P500ダブルの運用を始めました。

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運用実績の推移を報告します。

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目次

トライオートETFこれまでの実績を報告

トライオートETF運用実績グラフ

トライオートETF実績推移グラフ
トライオートETF実績推移グラフ
トライオートETF実績推移
トライオートETF実績推移

2021年1月からのトライオートETF 主にナスダック100トリプルの実績です。

2020年から50万円でトライオートETFをスタートし、資金を50万追加しながら運用。トータルで+50万ほどの利益となっています。3月、6月、9月には金利の支払いがあるため、決済されないとマイナスとなります。

ナスダック100トリプルについては大きく下げたため、1月から稼働を停止、50万円を引き出し、ユーロズロチに資金を回しています。

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ナスダック100トリプルについては含み損を抱えたまま塩漬けとなっています。また上がった際決済したいと考えていますが、いつ上がるかは正直分かりません。

米国の利上げの影響で、ナスダック・S&P500ともに状況は良くない中、FXのユーロズロチはスワップだけで年率40%以上稼げます。こちらも参考にどうぞ

トライオートETF S&P500ダブルの運用実績

S&P500ダブルチャート

S&P500ダブルチャート
S&P500ダブルチャート

FOMCでパウエル議長が利上げの緩和に言及したため、少しずつですが回復傾向となっています。利上げが終了すれば大きく上がると期待しています。

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利上げとなると、株よりも国債を持つほうが安全に増やせることになるため、株価に取っては向かい風となります。今回利上げの緩和が発表されたことで値上がりしています。

S&P500ダブル運用実績推移

ナスダック100トリプルの新規取り扱いが休止となったため、8月から運用を始めたS&P500ダブルの運用実績は以下のようになっています。

S&P500ダブル実績推移
S&P500ダブル実績推移
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利上げについては、緩和の可能性が出てきたため、S&P500については、少しずつ上ってきています。利上げが打ち止めとなれば大きく上がると思います。

S&P500とは?ナスダック100との違いは

トライオートETFでは、ナスダック100とS&P500の両方の取り扱いがあります。両者の違いと私がS&P500ダブルを運用する理由を説明します。

ナスダック100とは?

ナスダックに上場する約3000銘柄のうち、上位の100銘柄にしぼって加重平均した指数となります。特にIT系、テクノロジー株が多い株価指数です。

2009年のリーマンショックで大きく下がって以来大きく伸ばしています。直近では、FRBの利上げの影響で調整局面に入っていますが、いずれ回復すると考えています。

主要組入企業

・アップル 10.96%
・マイクロソフト 9.73%
・アマゾン 8.43%
・アルファベットC 4.12%
・フェイスブック 3.99%
・テスラ 3.62%

大手IT企業の割当が大きい株価指数となっています

S&P500とは?

ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)に上場している代表的な500銘柄を抜き出し加重平均した指数。様々な条件でスクリーニングされ入れ替えもあるため、現在最も強い企業で算出されています。500銘柄もあるため個別銘柄の影響を受けにくい特徴もあります。

こちらもリーマンショック時は大きく下がってもその後は右肩上がり、昨年のコロナショックでも一旦下がり、その後は大きく伸ばしています。現在調整局面となり下げていますが、今までの流れで言えば、いつ始めても損はしない銘柄です。

主要組入企業
アップル 5.55%
マイクロソフト 5.02%
アマゾン 4.32%
フェイスブック 2.49%
アルファベットC 2.14%
バークシャー・ハサウェイ 1.77%
JPモルガン・ 1.33%

主要企業はナスダックと同じ企業が多いですが、割合は低く、投資ファンドや投資銀行なども入っているのが特徴です。

なぜS&P500ダブル

トライオートETFでは、ナスダック100も取り扱いがあるためナスダック100の運用も検討しましたが、現在の価格が360ドル前後と高い為、少ない資金で始めるとゾーンが狭くなり、幅広い設定ができません。

S&P500ETFについても現在の価格が高い為同様ですが、S&P500ダブルについては、現在50ドル前後なので、同じ資金でも広いゾーンで自動売買を仕掛ける事ができます。

S&P500ダブルについては、S&P500の倍の値動きがありますので、暴落時は大きく下がる可能性があります。70%下がってもロスカットされない設定で運用します。

トライオートETFS&P500ダブルの設定内容を解説

私のS&P500ダブルの設定内容(6/3現在)

1月の分割後については、52〜90ドルの範囲で設定していましたが、相場が大きく下がったので10ドル下げる設定に変更。円安となっているので、1ドル135円で計算しました。

基本的には、80ドルから41ドルの間1ドル幅でトラップを仕掛けますが、2つに分けて利益金額を6ドルと4ドルに変えています。

利益幅は広いほうが利益はでますが、広すぎると決済されないという欠点もありますので、4ドルと6ドル両方の設定にしました。

ロスカットレートは、以前コロナショックの時に60%ほど下落していますので、念の為80ドルから70%下落した24ドルで設定しました。

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口数を1口に変更すれば、半分の金額でも始められますがなかなか利益は出づらいかと思います。片方だけ1口にして30万から始めるなどアレンジもできます。

必要証拠金の試算には、次のようなエクセルを毎回作成しています。

必要証拠金は、24ドルまで下がった時に必要な証拠金で試算しています。インヴァスト証券HPで金額の確認ができます。

24ドル×135円=3,240円 3,500円以下は800円で計算。

インヴァスト証券 トライオートETF必要証拠金https://www.invast.jp/etf/service/summary/pdf/depositlist_01.pdf

トライオートETF S&P500ダブルの設定方法

ここからは、実際のトライオートETFの設定画面で解説します。

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こちらはPCの画面ですがスマホでも基本的に同じ設定ができますよ。

①ビルダーのETFで、マルチカスタムを選択


②ETFは、S&P500ダブルを選択

S&P500ETFもあるので注意してください。


③仕掛けるレンジ・利益金額を設定

売買:買い設定
レンジ幅: 40ドル
仕掛ける本数: 20本
数量(口):2
スタート価格: 80ドル
利益額 :6ドル
カウンター値 :−6ドル
カウンター固定にチェック

ロジック追加をクリックしたら、先程の試算表のエクセルと比べて注文が合っているか確認します。

④今すぐ稼働をクリック

ロジック追加をクリック→シミュレーションを見る→今すぐ稼働をクリック
自分でわかりやすい名前に変えておきましょう。

利益金額を変更する場合は

利益額についてはシミュレーションをすると高くするほど効率がよくなります。ただし、あまり高くするとなかなか決済されないので、今回は6ドルと4ドルに設定しました。

変更は簡単にできます。

①ホーム画面で変更する自動売買を選択し詳細をクリック

②注文設定を選択して、右側の稼働の下の…をクリック

③利益額を変更し、完了をクリック

面倒ですが一つ一つ変更していきます。

現在相場が動くのは平日 夜22:30(夏時間)からとなります。この時間に設定すると設定した途端にポジションを持ってしまうので変更がききません。平日昼間か土日に設定することをおすすめします。

S&P500ダブルのレンジを外れた場合の対応

今回の設定ですが、年明けに分割した後FRBの利上げの影響などで大きく下がったことからレンジを狭くしています。

相場が大きく動いた場合、レンジ(41〜80ドル)を外れる場合があるのでその時の対応を考えておきます。

・レンジより上に上がった場合
ポジションが決済されて利益が積み上がっていると思いますので、レンジを上に広げて設定を追加いていきます。場合によっては下の設定を休止にします。

・レンジより下に下がった場合
ポジションを持ったまま下に抜けるので塩漬け状態となります。相場が上がるまでそのまま我慢するか、資金が追加できれば下の設定を追加します。

・ロスカットレートの24ドル以下に下がりそうな場合
かなり余裕を見て24ドルに設定をしていますが、相場は何があるかわからないので、24ドル以下になる場合もあります。資金が追加できれば追加、厳しければ損切りが必要になります。

S&P500ダブルが0ドルになるまで耐えられるように資産すると約70万必要になります。70万用意できれば利益率は下がりますが、さらなる暴落にも耐えられます。ただしドル/円135円で見ていますのでご注意ください。

まとめ

年始に分割した後、相場が大きく落ち込んだので高めのポジションで塩漬け状態になっていましたが、少しずつ回復してきたので一部設定を再開していきます。

今後、FRBの利上げの加速など相場が大きく動く可能性もあるため、様子を見ながら続けていきます。

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