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リストラ、早期退職に怯える50歳管理職。会社に頼らない生き方を目指して、FX、仮想通貨、ETF、NISAなどで資産運用+ブログ収入でセミリタイアを目指します。
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私のトラリピ設定を紹介 10月の実績は+86,440円でした

現在700万ほどの資金でトラリピを運用しています。毎月の運用実績の推移を報告します。

8月の運用実績は+26,652円でしたが、9月10月と少しずつ回復して10月は+86,440。

毎月の目標の10万円には届きませんでしたが、まずまずの結果です。

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アメリカのインフレが収まらず、ドルが強い情況のため、NZドル、USドル/加ドルは種まき。アメリカの利上げは後1回と思われますので、来年以降回収できると思っています。

トラリピとは・・・

マネースクエアが提供しているFXの自動売買プログラムのことで、通貨ペアを選択して仕掛けるレンジ(相場の幅)を設定すれば自動で売買を行ってくれる仕組み。あらかじめ売買する範囲と本数を設定できるのでリスクの管理が可能です。>>>マネースクエア

9月運用実績
  • NZドル/米ドル +16,924円
  • 豪ドル/NZドル +72,550円
  • 米ドル/カナダドル +11,736円

合計 +86,440円

一部記載はないですが、USドル/円も少しポジションを持っており、これはスワップが積み上がっている状況です。

この他 ユーロズロチのスワップ狙いの運用もしていましたが、現在レンジアウトしているため休止その資金をこちらに回したため、運用資金がその分増えています。

>>>ユーロズロチが今すごい。スワップ狙いの運用方法を解説

目次

トラリピ月別運用実績の推移

トラリピ運用実績推移グラフ
トラリピ運用実績
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この2カ月厳しい実績ですが、23年累計では、806,267円と月80,000円ほどの利益となっています。

豪ドル/NZドル

豪ドル/NZドルチャート
豪ドル/NZドルチャート

オーストラリア中央銀行は9月5日の理事会で、政策金利を4.1%に据え置き、ニュージーランド準備銀行も8月16日に5.5%の据え置きを発表したため、大きな動きはありませんでした。

ただどちらも、利上げの余地は残しているためこの後さらなる利上げがある可能性はあります。

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このまま相場があまり上下しないようであれば
利益幅の変更も必要でしょう。

豪ドル/NZドル 5年間の値動き

豪ドル/NZドル5年チャート
豪ドル/NZドル5年チャート

過去5年間で見ると、1.0〜1.15の中でレンジを作っている状況です。この中でトラリピを仕掛けて、ロスカットされない資金を用意しておけば、いずれ決済される通貨ペアです。

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中心の1.075で分けてハーフ&ハーフでの設定で対応すれば資金も少なくてすみます。

私はカナダドルなど他の通貨ペアでもメリットがある「みんなのFX」で運用しています。

\口座開設はこちらから!5分でできますよ/

FX各社スワップ比較(9/30現在)

豪ドル/NZドルスワップポイント

スワップとしてはセントラル短資が若干高いですが、みんなのFXのスプレッドがかなり狭くなっているため、みんなのFXをおすすめします。

豪ドル/NZドル設定内容

基本的に、トラリピのダイアモンド戦略を参考に設定するのが良いと思います。バックテストで実績もしっかりあります。

トラリピせま得キャンペーンを押している割には、戦略の利益金額は8ドルと6ドルになっているのがちょっと疑問ですが・・・。

https://www.m2j.co.jp/mp/fx-toraripi-strategy/detail/2

私の設定

豪ドル/NZドルトラリピ設定

一度両建てにしていた、売りの設定をすべて損切りして仕切り直しました。非常にシンプルな設定にしています。当面この設定で対応して行きます。利益金額は、ダイヤモンド戦略より広い10ドルの設定としています。

私の場合は、この設定で1本当たり0.4通貨で設定して、200万で運用しています。

ロスカットレートも22年の損切りを教訓にかなり余裕のある設定にしています。

利益幅は広い方が良い?

私の場合、レンジ幅を10ドルと広めに設定しています。これには2点理由があります。

  • 手動でトラリピをしているので設定しやすい
  • 利益幅が広いほうが利益が出やすい

手動でトラリピをしているので設定しやすい

1点目の設定しやすいという理由ですが、トラリピの場合レンジを設定すれば自動的に注文設定されますが、手動トラリピの場合、1本ずつ設定をする必要があります。

利益幅を10ドルなど10の単位にすると直感的に計算できるので注文に時間がかからないのがポイントです。利益幅7ドルなどにすると設定する場合、7を足していくのでちょっと時間がかかります。

利益幅が広いほうが利益が出やすい

トラリピの設定では、利益幅を短くしたほうが決済する回数が増えるため、毎日のように決済があり飽きないというメリットがあります。

しかしバックテストをしてみると利益幅は長めに取ったほうが長期的に見れば利益が出ます。通貨ペアにもよりますが、基本的には長めのほうが利益が出る可能性が高いと思われます。

運用しながら調整は必要ですが、設定のしやすさと利益の取りやすさで私の場合10ドルで設定しています。

バックテストはトライオートFXで同じ設定をすると簡単に確認することができます。

豪ドル/NZドル 同じ設定での、利益幅7ドルと10ドルの比較

期間を長く見ればさらに利益率が上がってきます。

米ドル/カナダドル

カナダドル/円が大きく上がり、当面レンジ内に戻る可能性が低いため、米ドル/カナダドルの設定を追加しました。

設定内容

米ドル/カナダドル 長期チャート

長期的に見ると、この通貨ペアは、1.2ドル〜1.4ドルの範囲内でのレンジ相場となっています。中心は1.3ドルとなりますので、ここからハーフ&ハーフでの設定をします。

基本的には、トラリピの世界戦略のコピーですが、みんなのFXで手動トラリピとしますので、設定しやすい利益幅等に調整しています。

手動トラリピを実施する場合のポイントして、設定は入力しやすいように切りの良い数字にする方が手間がかかりません。

また利益幅は、トラリピ公式の場合5.5ドルですが、10ドルまで増やしているのは、設定のしやすさと利益幅が広いほうが決済されづらいものの長期的には利益が出る可能性が高いと考えているからです。

FX各社スワップポイント比較(10/31現在)

NZドル/米ドル

NZドル/米ドルチャート
NZドル/米ドルチャート

米ドルの利上げが続く中、NZドルは利上げの終了を示唆していますので、下がっている状況です。現在は正直資産効率が悪い通貨ペアとなっています。

現在は種まきと思ってポジションを増やしていますが、マイナススワップなのが若干きついですね。米国の利上げ終了が見えれば決済していける通貨ペアだと思います。

FX各社スワップポイント比較(10/31現在)

NZドル/米ドルスワップポイント

現在の買いレンジでは、セントラル短資FXがマイナススワップがないのおすすめですが、売りレンジに来た場合に切り替えることはできないので、みんなのFXでも問題ないと考えています。

トラリピNZドル/米ドル設定内容

レンジ幅を狭めて、攻めた設定をすると短期的には利益が出ますが、レンジアウトする可能性が高く、長期的に見ると利益率が下がります。基本的にはレンジ幅を大きく持って運用するほうが良いでしょう。

おすすめ設定(ほったらかし設定)

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ハーフ&ハーフの設定なので資金は60万で可。60万以降は資金が増えたら追加トラリピを設定します。
注文本数を半分の14本にすれば30万でも対応可能です。

カナダドル/円

加ドル/円チャート
加ドル/円チャート

6月7日の政策会合で0.25%の利上げが発表されたため大きく上昇。一時期利上げの打ち止めも示唆されていましたが、インフレが収まらないようです。日銀は当面利上げをしないと思われるためどこまで上がるかわかりません。

さらに上がる可能性は高いですが、過去最高値を更新しているためここから入るのはリスクが高いと判断しています。また、売りについてはマイナススワップが大きくメリットはありません。

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お陰で過去持っていたポジションをすべて決済することができました。100円以下になるまでは様子見です。

トラリピカナダドル/円設定内容(現在休止中)

加ドル/円トラリピ設定
加ドル/円トラリピ設定

FX各社スワップポイント比較(8/31現在)

加ドル/円スワップポイント

カナダドルはマネースクエアのスワップポイントが高いため、マネースクエアもおすすめです。マネースクエアでは、USドル/カナダドルの取り扱いがあるためこちらもおすすめです。

まとめ

4月5月と大きく利益を出した、豪ドル/NZドルですが、NZの政策金利発表で利上げの打ち切りが示唆されたため、今後継続して上がる可能性が高いです。昨年の1.14超えまではいかないことを祈る状況です。

カナダドル/円は、100円を超えたためレンジアウトしています。若干上のポジションを持っていますが、徐々に損切りしていきます。

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