仮想通貨を買ってみたいけどどうやって進めたらいいの?
積立と普通に買うのはどちらが良い
このような悩みに答えます。
仮想通貨は将来的な値上がりを期待して長期で持ち続けることで利益がでる投資方法です。
相場の変動が激しい中で一気に買うよりも、一定の金額を決めて定期的に買うほうがリスクの分散ができます。
今回はこの積立投資のメリットと積立方法を解説します。
- 仮想通貨の積立投資のメリットが理解できる。
- ビットフライヤー簡単積立で積立設定ができる。
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仮想通貨を積立投資するメリット
仮想通貨を積立することで以下のメリットが受けられます。
- 長期的に投資を行うことで安定した収益が得られる
- 少額で投資するのでリスクが少ない
- 投資に手間や時間がかからない
長期的に投資を行うことで安定した収益が得られる
ビットコインなど仮想通貨は、相場の変動が激しい投資対象です。
ビットコイン長期チャート
2017年に仮想通貨ブームが起き、億り人が流行語になりましたが、その後低迷。2020円には再度高騰して、大きく拡大、最高で800万円近くまで上がりましたが、現在は半分以下の300万前後となっています。
この相場の変動には、半減期というものが大きく関わっており、次の半減期は2024年ごろと言われています。
簡単に言うとビットコインの供給量を抑えて、ビットコインの価格が下がらないようにする仕組みです。価格は商品の需要と供給で決まってきますので、供給量を抑えることで価格が上昇しやすくなります。過去2016年と2020年に半減期があり、両方とも価格が上昇しています。
また、仮想通貨は、メタバースなど仮想世界の中での決済に使われたり、国によっては法定通貨にされたり、海外への送金がしやすい、銀行口座がなくても取引できるなど、今後の生活でなくてはならないインフラになっていくと私は考えています。
そういう意味では、現在価格が下がっているうちに積み立てを続けるということは将来大きな利益になる可能性を秘めていると思います。
少額で投資するのでリスクが少ない
仮想通貨は、相場の変動が激しいと先ほど説明しました。価格が上がった時にまとめて投資をしてしまうと、平均取得価格が高いため、なかなか利益が出ない状況になってしまいます。
積立投資では、一定の金額をこつこつ積立していく投資方法なので、リスクを分散することができます。
毎月一定の金額を積み立てていく方法は「ドルコスト平均法」と言って、投資の世界では定番の投資方法となっています。一定の金額を買うことで、相場が上昇した時は少ない数量、相場が下落した時は大きな数量を買い付けることがでる投資法です。
相場変動のリスクを吸収することができ、平均取得価格を一定に保つことができますので、リスクを極力減らして増やすことができますよ。
投資に手間や時間がかからない
毎月一定の価格を買い付ける場合、取引所で設定さえしておけば、自動で買い付けを行ってくれます。たまに相場の状況をチェックする程度の手間で、あとは基本的にほったらかしで投資ができます。
口座の残高がなくなると積立されませんのでご注意を。
仮想通貨積立投資のデメリット
仮想通貨積立投資のデメリットとして大きくは次の3点があげられます。
- 大きく利益を出すことはできない
- 資産が減ってしまうこともある
- 取引所で買うより実質の手数料(スプレッド)がかかる
大きく利益をだすことはできない
仮想通貨積立は、こつこつ少額を定期的に買っていく投資方法ですので、一攫千金を狙うようなことはできません。長期的に積立を行うことによって5年後、10年後に大きく利益をだすような投資方法となります。
一気に資産を増やしたい場合は、その分リスクを取る必要があります。別な投資方法を検討しましょう。
資産が減ってしまうことがある
仮想通貨に限りませんが、株式投資なども元本保証の投資方法ではありませんので、必ず増える保証はありません。相場が大きく下がれば含み損を抱えてしまう可能性は大いにあります。
自分が投資する対象の仮想通貨が将来伸びる可能性があるか調べた上で、リスクも含めて納得した上で投資を行っていきましょう。
また、積立を継続する中、どのタイミングで決済をするかも長期的に見た中では判断する必要もあります。自分の生活スタイルに合わせて利益確定をする必要があります。
取引所で買うより実質の手数料(スプレッド)がかかる
仮想通貨の自動積立は、手間をかけずに積立をしてくれる代わりに、販売所での買付となるため、スプレッド(実質の手数料)がかかります。
スプレッドとは仮想通貨を買うときと売るときの価格の差で、この差が仮想通貨販売業者の実質の手数料となります。
ビットフライヤーかんたん積立とは
ビットフライヤーかんたん積み立ては、スマホアプリで簡単にできる積立方法です。
1回ごとの購入金額と購入の頻度を設定しておけば、口座に入金をしておくだけで、勝手に積み立てをしてくれます。
購入金額についても、1円から設定でき、購入頻度は毎日1回、毎週1回、毎月1回などを選択することもできます。
予算に合わせて積立金額を決めていきましょう。
ビットフライヤーのおすすめポイント
ビットコイン取扱い量では国内No1※の安心感
ビットフライヤーは2014年に設立された国内の仮想通貨取引所
関東財務局長 第00003号に登録されています。
ビットコインの取扱い量では国内No. 1※
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
出資先には、三菱UFJや三井住友海上キャピタル、リクルートなど大手企業が名を連ねています。
現在までハッキングなどの被害もなく安心できる取引所と考えて良いでしょう。
スマホでの取引が簡単
ビットフライヤーはスマホアプリが使いやすく、基本的な取引はスマホで完結できます。
今回おすすめしている積立についても、「かんたん積立」はスマホで申し込みができ、パソコンがなくても設定が可能です。
セキュリティーが強固
ネットワークには次世代暗号システムを導入しており、強固な通信を使用しています。
パスワードの強度チェックや、スマホによる2段階認証も使用
また、ビットフライヤーが所有するビットコインはほぼ100%がネットワークから隔離されたコールドウォレットに保管されており、ハッキングなどの被害にあう可能性が非常に低くなっています。
ビットフライヤーかんたん積立の始め方
設定はかんたん3ステップで完了します。
①積立頻度を選ぶ
積立頻度は、毎日1回、毎週1回、毎月2回、毎月1回から選択できます。
②積立金額を設定
1回あたりの積立金額を1円単位で設定できます。最大は100万円まで設定可能です。
③入力内容を確認して設定完了
設定をした日の翌日以降から自動で積立がされます。
ビットフライヤーに入金されている口座の日本円残高から積立されるので、残高には注意が必要です。
積立については、手数料は無料ですが、販売所での購入となるため実質の手数料となるスプレッドは発生します。長期積立を前提にしていますのでそれほど気にしないでよいと思います。
手間をかけてもできるだけ安く買いたい場合は、取引所で自分で定期的に購入する方法もあります。
まとめ
今回は、仮想通貨の積立の仕方に絞って解説を行いました。
仮想通貨の買付方法としては、下がったときに買う裁量取引や、レバレッジをかけて買う方法など色々ありますが、まずは初心者が買ってみるのであれば、定期的に一定金額を積立するのが一番リスクのない買い方だと思います。
現在ビットコインを始め仮想通貨は一時の高騰から一段落して落ち着いた相場となっていますので、今が買付のチャンスだと考えています。
相場が上がっても、下がっても一定の金額で買い続けることで将来的には大きなリターンとなる可能性が高いと思いますので、感情に左右されずに淡々と積立を行っていくことをオススメします。
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