トライオートETF 12月の確定利益は+35,276円でした。私はトライオートETFで「ナスダック100トリプル」と「S&P500ダブル」で自動売買を行っています。
トラリピと合わせて月4〜5万稼いでいますので、その方法を紹介していきます。
これからトライオートETFを始める人は、ナスダック100トリプルの新規取り扱いができませんので、S&P500ダブルの設定を参考にしてください。
ナスダック100トリプルについては、1月13日に分割することに決まりました。基本的に今のポジションは、分割後半分の価格になり、口数が倍になります。
1月13日の分割後の新戦略について現在検討中ですが、チャンスには間違いないので少し強気の設定をしていきます。
ただ、新規のビルダーは休止中ですので、既存でビルダーの設定を持っている人だけが使えるという仕組みはなんだかなーという感じはしますが。
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トライオートETF 私の運用実績 21年12月
私は2019年から、トライオート・トラリピなどの自動売買を始めて、セミリタイアも目指しています。
12月までのトライオートETFの運用実績です。
180ドルでのポジションをいくつか持っているので、分割されるとと90ドル×2となります。状況によって継続するか一度損切りするか決定します。今の所そのまま持っていても良いかなと思っています。
私のトライオートETF設定
ナスダック100トリプル
ナスダック100とは、米国NASDAQ市場に上場している中の100銘柄に投資したETFとなります。トリプルとあるように、NASDAQ100に対して3倍の値動きをしますので、値上がり益もすごいですが、下がった時の影響も大きいです。
NASDAQ100トリプルチャート
21年1月にも分割して、その後右肩上がりに上昇。12月180ドルの最高値をつけて、年末は166ドルで終了しています。
ナスダック100トリプル 私の設定
当初30ドル〜160ドルまで幅広いレンジで設定をしていましたが、160ドルを超えたところからは、下のポジションを休止して、160〜180ドルの狭いレンジで様子を見ていました。
1月の分割までの動きを見て、今後の設定を調整します。
昨年も1月に分割、90ドルから年末で180ドルと倍に増えています。分割後は必要資金も下がり、チャンスになるので楽しみです。
S&P500ダブル
ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)に上場している代表的な500銘柄を抜き出し加重平均した指数。様々な条件でスクリーニングされ、入れ替えもあるため、現在最も強い企業で算出されています。500銘柄もあるため、個別銘柄の影響を受けにくい特徴もあります。
S&P500ダブルチャート
21年は完全な右肩上がり。いずれバブルが崩壊することもあるかもしれませんが長期的には、戻ってくると思っています。
S&P500ダブル 私の運用実績
21年8月のナスダック100トリプルの新規追加ができなくなってから、試しに運用しています。
ナスダック100トリプルほどの動きは無いため、10月から資産効率を上げる運用に変更。
あまり下の設定はせずに、現在の価格を追いかける設定にしています。
S&P500ダブル 私の設定
S&P500ダブルについては、ナスダック100トリプルほど大きな値動きがない分、安定して伸びている銘柄です。ナスダック100トリプルが180ドル超えなど上がりすぎた際は、こちらを中心にして運用していきます。
設定内容
・設定レンジ ①116〜150 ②115〜149
・トラップ幅 2ドル間隔
・利益幅 ①3ドル・②5ドル
・必要資金 50万
2021年の終値は146ドルですので、まもなく設定を上抜けします。下の稼働を停止させて、150〜160ドルのレンジ追加を追加していきます。
まとめ【ナスダック100トリプル分割後がチャンス】
ナスダック100トリプルの分割が決まり、80ドルあたりからスタートとなると同じ本数の設定をするにしても必要な資金がぐっと下がります。ある程度上がるまでが利益獲得のチャンスとなりますので積極的に仕掛けていきたいと思います。
新規で設定はできないので、これから始める方には、S&P500ダブルをおすすめします。利益率は若干低いですが、8月から5ヶ月間で5%以上増えていますし、長期的に見てもS&P500は伸び続ける指標ですので間違い無いかと考えています。
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