最近仮想通貨のテレビCMをやたら見るんだけど。松ちゃんとか結構有名な芸能人を使っているし。
今から初めてほんとに儲かるの?デメリットは?
こんな疑問に答えていきます。
この記事を読むと、仮想通貨の口座開設から買い方まで簡単に理解できまよ。
そもそも仮想通貨(暗号資産)って何?
最近は仮想通貨から暗号資産に呼び方が変わっていますね。19年に金融商品取引法の改正が行われ、暗号資産への呼称変更が決定しています。
仮想通貨とは、電子データのみでやり取りされる通貨で、国家を主体とした法定通貨のように中央集権的なものではなく、分散型台帳という仕組みで管理されるのインターネット上の取引などに用いられる通貨です。
本当にざっくり言うと
銀行などを介さずにインターネット上で取引ができる通貨と思ってもらえば良いと思います。
ビットコインが1番有名な通貨ですが、それ以外でも現在無数の通貨が発行されており、ビットコイン以外の通貨をまとめてアルトコインと呼んでいます。
仮想通貨の種類は無数にあります。下記時価総額ランキング
今から始めて儲かるの?デメリットは
今後の仮想通貨の動きはどうなる?
ビットコイン週足チャート
ビットコインの相場の動きを見てみると、大きく上下はしていますが、長い目で見ると右肩上がりで大きく伸びています。
2018年の仮想通貨ブームで一度上がった後、一時期低迷していましたが、2020年末ぐらいから再び上がり始めました。
2021年に大きく伸びるきっかけとなったのは、アメリカ決済大手のペイパルがビットコンでの支払いを可能にすると発表があったこと。
その後、電気自動車「テスラ」のCEOで有名なイーロン・マスクがテスラをビットコインで買えると発表したことなどもあり、更に大きく伸びています。
中国での仮想通貨の規制などもあり、一時価格が下がってはいますが、南米エルサルバドルが、法定通貨としてビットコインを採用するなどの話題もあり注目されている状況です。
最近では、仮想通貨に連動したETFが発売されることや、ニューヨークでは市長が給与をビットコインで受け取るなどでも話題となっています。
一時期1ビットコイン800万円前後まで上昇しましたが、今は半分の400万前後。ビットコイン投資を始めるチャンスだと思っています。
ビットコインの通貨発行量に制限あり
ビットコインは、発行数に制限があるのも特徴です。
ビットコインの発行枚数の上限は2100万枚と決まっており、それ以上新規発行されることはありません。これは、ビットコインが市場に出回り過ぎて希少性が下がり価格が下がってしまうことを防ぐためです。
昨年12月には、すでに90%が発行されたとされています。
このように、希少性が高く、ポジティブなニュースが多い仮想通貨については、今後も上昇する材料が多いと私は見ています。ビットコインが10万ドルまで上がるといっているアナリストや投資家も多く、最近では100万ドルを超えると予測していてる著名ファンドマネージャーもいます。
仮想通貨デメリットは
ハッキングなどの被害
国内取引所については、金融庁の許可もとっている取引所となっており、トラブルの可能性は低いですが、ハッキングなどの被害は絶対にないとは言えません。
暴落の可能性
価格が大きく変動する通貨のため暴落の可能性は十分あります。原因としては各国の規制があげられます。
国家の金融政策に影響が出たり、個人投資家の保護のため規制を行う国家が出てくる可能性があります。
仮想通貨っていくらから買えるの?
まずは少額から買ってみよう
仮想通貨はリスクが高くて始めるのが怖いという方は、少額から始めるのをおすすめします。
取引所最大手のビットフライヤーでは1円からの積立も行えます。
うまく行けば倍以上に増える可能性もある仮想通貨ですが、暴落の危険性もあるため、自身の許容できる範囲内で積立投資をすることをおすすめします。
積立投資のメリット
毎月一定の金額を積立投資することをドルコスト平均法と言います。
一定の金額で投資すると、相場が安いときは多く買え、相場が高いときは少なく買うことができるため、高いときに一気にまとめて買ってしまうよりも、平均取得単価を下げることができます。
私の場合、ビットコインとイーサリアムをそれぞれ毎月10,000円買う積立を続けています。
基本的には流通量の1番多いビットコインの積立をおすすめしますが、余裕があれば2番目に流通量の多いイーサリアムも買ってみましょう。
仮想通貨を買うまでの流れ
口座解説は簡単です。
今回はDMMビットコインでの口座開設の説明をしますが、やり方はどの取引所の基本的に一緒です。
身分証明書とスマホがあれば、最短で当日中に口座開設をすることができます。
①取引所ホームページから口座開設をクリック
②メールアドレスを登録し、メールが届いたら個人情報を入力
③スマホで身分証明書の写真を撮影と自身の顔の撮影
基本的にはこれだけで口座開設は完了です。
口座開設が完了したら、オンラインバンク等から入金をすれば仮想通貨を買うことができます。
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おすすめの仮想通貨取引所
国内には多数の仮想通貨取引所がありますが、その中でもおすすめの取引所を紹介していきます。
各取引所 条件比較
販売所・取引所
各仮想通貨取引業者には、販売所と取引所があります。
販売所:仮想通貨取引業者が直接仮想通貨を販売
メリット:少額から買える。その場で買える。
デメリット:スプレッド(買い価格と売り価格の差・実質の手数料)がある。
取引所:仮想通貨取引業者が間に入って、売る人と買う人が直接取り引き。
メリット:手数料が安い。指値を指定して買える
デメリット:売買が成立しない場合がある。最低取引額が高い。
基本的に売買は、手数料が安い取引所で買うことをおすすめします。自動積立の場合は、販売所で買う形となります。手数料(スプレッド)がかかりますが、自動なので手間をかけたくないという方は自動積立がよいでしょう。
セキュリティー面
今回紹介した、仮想通貨販売業者はそれぞれ、関東財務局から認可をとっている国内取引所大手となりますのでセキュリティーの問題が発生する可能性は非常に低いと思います。
そうは言っても絶対は無いので、取り扱い金額が多い場合は、取引所を分けるなどの対策を取りましょう。
まだ、取引するかわからないという方は、とりあえず2000円もらえるDMMビットコインで口座開設をするのが良いと思います。
私も口座開設まで数時間しかかからず2000円もらうことができました。
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中国での規制などネガティブなニュースもありますが、ここまで広がっている仮想通貨のついては、大きな未来が開けていると自分は考えています。
話題のメタバースやNFTについても、通貨のやり取りは仮想通貨となりますので、芸術作品の取引や、ゲームでの課金、アイテムを買うなども仮想通貨が使えますし、用途は無限に広がると感じてます。この流れを信じて投資をするかどうかは、個人個人の考え方次第ですが、銀行口座を持たなくても世界中の人とお金のやり取りができる仮想通貨の世界に将来性しか感じません。
乗り遅れないように少額からでも実際に触って持ってみることをおすすめします。
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